COLDPLAY2017年04月19日

COLDPLAY
久々のライブに行ってきました。
2004年のイーグルスの再結成コンサート以来になります。
(残念なことに、そのイーグルスは昨年グレン・フライが亡くなって正式に解散となってしまいました)
さて、今回のCOLDPLAYは「A Head Full of Dreams」ツアーということで、
(2年前にリリースされた)最新アルバムからの曲がメインとなっていました。
それでも、2曲目が懐かしいYellowだったり、後半のViva la Vidaがやはり一番盛り上がったり、
現時点での集大成となる超豪華な音と映像と演出のショー。
まさに最強のライブバンドです、見に行って本当に良かった。
6月には新譜が出る予定です、次はどう展開していくのか、とても楽しみです。

R.I.P Keith Emerson2016年03月12日

R.I.P Keith Emerson
今年になってから、偉大なミュージシャンの訃報が続きます。
デビッド・ボウイ、グレン・フライ、モーリス・ホワイト、そしてキース・エマーソン。
私が中・高校生の頃に、すでに第一線で活躍していた方々です。

キース・エマーソン、グレック・レイク、カール・パーマーの3人のバンド「ELP」は、
シンセサイザーという楽器をかなり初期の段階で取り入れたバンドでした。
当時のシンセサイザーは「モノフォニック」、単音しか出ないもので、
プリセットされた音源など無く、ノイズや正弦波に複雑な信号処理をして
演奏に使える音色に仕立て上げなければいけないものでした。
ステージでは、積まれた複数台のキーボードに囲まれて演奏するという独特なパフォーマンスを見せてくれました。

その楽曲は、3人で演奏しているとは思えないような厚い音が特徴で、
ジャンルとしてはプログレッシブ・ロックと呼ばれています。
「ELP」のルーツはクラシック音楽に有ったようで、
「展覧会の絵」をアレンジしたライブアルバムを作成したり、
2枚組アルバム「WORKS」の1枚目のA面はまるまるピアノ協奏曲だったり
ともかく、他のバンドとは違っていました。

メンバが別々の活動を始め、1980年以降はバンドとしては休止状態でしたが、
何度か再結成(再集結)をしているようです。
そのライブ映像はCSのMUSIC AIRチャンネルで時折見ることができます。

ともかく、立て続けの訃報にふれ、「素晴らしい楽曲をありがとう」の言葉しか出てきません。

Apple Music2015年12月27日

Apple Music
最近話題の音楽定額聞き放題サービス。
3か月間、お試し無料期間とのことなので、Apple Musicに申し込んでみました。
1か月聞き放題で980円、年間11,760円。
高いような気もしますが、年に5枚CDを購入すると、この金額を超えます。
最近の曲だけでなく、古い曲もちゃんとあります。
中学生のころ聞いた、こんなアルバムがありました。

基本的には、インターネットに繋がっているPCとかスマホで聞きます。
ただし、スマホの場合には回線の状態や、通信量が足かせになるので、
なんと、ダウンロードができます。
自宅のwifiでダウンロードしておけば、通信無しに聞くことができるのです。
もちろん、Appleとの契約を解除したらダウンロードした楽曲を聞くことはできなくなりますが。

毎月980円払い続ける限り、Apple Musicに登録されている楽曲を聞き放題。
なんか、騙されているような気さえします。
こんなサービスが40年前に有ったら・・・。

2015年12月の新譜2015年12月06日

2015年12月の新譜
Cold Playの新譜が届きました。
前作「Ghost Stories」から1年半。
年末にはなりましたが、2年続けてのアルバムリリースにはビックリです。
最近はアルバムのリリース間隔は3年ぐらいが普通ですから。
前作はお経のような暗い楽曲が続くアルバムでしたが、
今回は豪華なゲストを招いて制作された、明るいポップなものに仕上がっています。
ランニングのお共に良いかもしれません。

そして、ELOの14年振りの新譜です。
前作「ZOOM」にはジョージ・ハリソンがゲスト参加していたのですから、
それを思うと、長い時間が過ぎています。
もちろん、1970~80年代のあのELOとはまったく違います。
今になって、ジェフ・リンをビートルズの正統な後継者だと言った、
その意味がわかってきました。

通り過ぎるあなたが風なら、私も今すぐ風になりたい2015年03月04日

通り過ぎるあなたが風なら、私も今すぐ風になりたい
お昼休みに神田まで食事に出かけました。
人通りのほとんど無い裏通りの区の掲示板に・・・
私が中学生の頃でした。
TVに出ない4人のフォークシンガーが作った会社がフォーライフ・レコード。
そこで新人募集をしてデビューしたのが、この川村ゆうこさん。
吉田拓郎作の「風になりたい」がデビュー曲でした。
今思えば、アップルレコードのメリー・ホプキンさんをイメージしていたのかもしれませんが、残念ながら大きなヒットには結びつきませんでした。
それにしても、こんなところで、こんな昔の話を思い出すとは。